草置城

別名-  付近住所 宍粟市一宮町百千家満 現在-
2008/10/13 碑・案内板アリ


田路胤純 草置城は、●盛地区百千家満から東へ坂を登りつめた草木の集落へ下る峠の北側にある山頂(600米)に築かれていました。
この城は但馬の国朝来郡田路谷からこの地に移った田路隠岐守胤純が戦国時代の天文7年にはじめて城を築き城主となりました。登り峠から北へ尾根伝いに150米ほど、ここに木戸口があったと思われます。
30米先の山頂には広大な平坦地があります。ここに主郭として櫓などがあり建物が建てられ、南側と北東側には削郭と見●●平坦地に地下には深い堀切りもあり城北周囲から上岸田方面御形神社も眼下に、全てを播磨国境に近い交通文化の要衝でもありました。

            

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